若林けんた
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メールマガジン 若林けんた

2022年1月1日

◆けんたのまっすぐ便◆ Vol.154 2022年1月1日発行

新年明けましておめでとうございます。
健やかに新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。

昨年10月31日に行われました衆議院選挙におきまして、長野1区小選挙区で初当選をさせて頂きました。
改めて、ご支援ご声援を頂いた皆様に感謝申し上げます。
選挙中「批判や文句の先に未来はありません。未来への選択は、国県と市町村が一気通貫で結ばれて、地域の皆さんと一緒に汗をかき、様々な課題を解決していく。次の世代に自信と誇りをもって引き継いでいくような政治を取り戻す事にある」そう申し上げて参りました。
国県市町村など関係する皆さんとスクラムを組んで、地域にある様々な課題に向き合い解決に汗を流して参ります。
今後とも、宜しくお願い申し上げます

岸田内閣が唱える『新しい資本主義』は、グリーン政策やデジタル革命の推進によって、経済を成長させ、その果実を幅広く分配して、分厚い中間層の再生に取組としています。
富裕層から所得移転して分配を図るとする野党とは、分配の原資について考え方が違っています。
昨年末、閣議決定をした来年度税制改正や予算編成には、こうした成長と分配を如何に実現するか、具体的な政策が示されています。
また、新しい資本主義を実現するためのデジタル田園都市構想は、真に地方が主役となって、それぞれが多様性をもって創り上げていく事が次の日本の姿になって行くとしています。
オリンピック開催地であり、大自然をバックに一定の都市基盤整備が整い、新幹線で首都圏にも繋がっている北信地域には大きな可能性があります。
私は、是非、こうしたポテンシャルを更に広げ、住みよく活力あふれる北信地域を創って参ります。

税制改正や予算編成を巡る政策論争で自民党の部会など出席すると「あっー、帰ってきたなあ」と実感します。
1月17日から始まる通常国会では、財務金融委員会と農林水産委員会に所属します。
そして、災害対策特別委員会は理事として役割を果たす事となりました。
参議院議員6年の経験も活かしながら、衆議院での流儀を身に着け、北信長野1区代表選手として、皆様にお役に立っていけますように精進して参ります。

2年続くコロナ禍も、ワクチン接種が進み落ち着いてきている様に思いますが、年末からオミクロン株の市中感染が報告される等、第6波感染拡大が懸念されています。
一方で経口薬が承認される等、迎え撃つ準備も着々と進んで来ています。
重症化リスクも少ないとの報告もあるので、正確な情報を得て、冷静に対処して行きたいものです。

今年は、善光寺御開帳があり、各地の御柱祭りも行われます。
2年に及ぶコロナ禍によって疲弊した地域経済社会の再生に向けた一年としなくてはなりません。
皆さんと共に汗をかいていく事をお誓いし、新年に当たってのご挨拶とさせて頂きます。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。